住むということ
日々是好日。この言葉は、武者小路実篤さんの82歳の書画にであってからである。喜寿を来年一月に迎えるが、まだまだ現役のセールスパーソンである。 が、 後期高齢者でもある。 憧れの武者小路さんの生活と現役のセールスパーソンである自分が、分裂症になら…
武者小路実篤亭のような書斎のある家に住む 若い女性に囲まれたオフイスで仕事をする 散歩が楽しめる公園がある街に住み、四季を楽しむ 食事、睡眠、排便、洗面など健康に関すことを丁寧にたのしむ 芸術と常に触れ合う生活 自分のことは自分で行う。常に清潔…
右手をあげる、止める、下す、元にもどす 左手をあげる、止める、下す、元にもどす 三回実況放送をしながら、ゆっくりと行う。 やめます、やめます、やめます。 息をして目を開け、終わり。 深い安心感が訪れる。 瞑想が日常生活に溶け込む。
涅槃。 こころの汚れを取り去り、一切の執着から離れる。 解脱。 命は永遠。 命は死で終わるの二択。 45分かけて食事をとる「食べる瞑想」は、解脱への道。 食事を揃えます 食事を観察します 食事に感謝の祈りを捧げます 実況放送をしながら食事をいただく …
仏道は命を考える道。生きる根本を考えること。真理を知ることが瞑想の目的である。 物体は機能し、この機能がこころを生み、心が幻想を作る。 こころの幻想に気づくことが、気づきの瞑想ヴィパッサーナ瞑想である。 レッスン1:考えない訓練 ものをつかみ…
本のたな卸しをしてみた。 上京してから、何度引越ししただろう? 私のそばを離れない二冊の本がある。 プロレタリア的人間の論理(黒田寛一著)と経営のコツここなりと気づいた価値は百万両(松下幸之助著)である。 プロレタリア的は十代後半、経営のコツ…
ホーム入居の方が幸せに見えない。 幸福を感じるには三つの要素が要ります。 健康 人間関係 自己決定度 ホーム入居者には、自己決定度がかけている。 幸福度の高いデンマークでは、新規のホーム建設は不可とのこと。 確かに、人間は自分で決定し、誰かと協力…
依存症ビジネスといわれるビジネスモデルが跋扈している。 メール、フェイスブック、ネットフリックス、、、、。 依存症は、行動嗜癖(ネガティブな結果を招くにも関わらず、報酬刺激をもたらす非薬物関連行動へ脅迫的に従事している状態)を生み出す。 「誰…
喜寿を始める住まいに名前を付ける。 喜寿庵あるいは好日庵。 托鉢。 与えられたものだけで命をつなぐ。 「いただきます」は、食事の前の「形の言葉」。 「形の言葉」は、こころとからだを整える。 食事を整え、両手を合わせ「いただきます」。 噛んでいる。…
中学生のころだったと思う。 秋の日に、柿の木と柿の葉と柿の実を書いた。 今も鮮烈な記憶として残っている。 喜寿の手習いで水墨画の自画像を画こう。 今年の年賀状は、これに決めた。 道具も環境も時間の全て今、与えられている。 作ろうと考えてこうなっ…
住み慣れた街に戻る。 ふるさとは四国だが、多摩川沿いの街に20数年住んでいた。 プチユーターン。 都心の街が嫌いになったわけではない。 出来れば番町に住みたい。 が、 先立つものが、、、、。 武者小路実篤亭が理想の住まいと考えていたが この理想に近…
20180102 正月マックにて 三年間のノートを読み直す。進歩しているようでもあるが、なにも変わっていないようでもある。一番大きな変化は、AFからPBに移籍したこと。損保の資格試験、変悪の資格試験。そしてPBがイメージしていた会社よりもずっと貧弱な会社…
20190928 九月は都議選と豊洲問題で明け暮れた。わたしは阿頼耶識から慈悲の瞑想にスイッチした。今まで、四方八方手当たり次第に食い散らかし、道徳を守らないことが成功の証と考え、常に興奮状態にいることが生きていることと実感し、生きがいであった。今…
細野 霊園ごくらく 新居浜萩生の旅 20170621 家を出たのは12時過ぎだった。岩本町から少し歩き上野についたのが2時前。それから京成にのり、成田に向かう。成田からジェットスターに乗り、松山へ。 飛行機は満席で、しかも横六列で狭い。窓際の席で外の風景…
住宅街地価ランキング 五番町12-6 赤坂1-1424 三番町6-25 一番町16-3 九段北2-6-26 南青山4-342 平河町2-2-23 藤見町2-21-1 神宮前4-14-6 赤坂6-1911 元麻布2-138-1 六本木5-367-1 南青山4-190 南青山2-26-3 六番町46 松濤1-26-37 赤坂8-130 紀尾井町3-2…
ゆっくりと時間をかけて、墨をする。 墨絵の構想が沸くまで、墨をすり続ける。 墨のにおいと、香のかおりがハーモニーするころエネルギーとなった墨絵の構想が手に宿る。一気に書く。この集中力が墨絵の魅力。 座卓と墨とすずり。使い慣れた筆。 そこにある…
般若心経を一日300巻読誦を始めて一年がたった。 仕事も順調とは言えず、次男は深いやみに沈んでゆく。 長女も相変わらず声がでることなく二年が過ぎようとしている。 人間にとって衣食住は大切。まずこれを確保することはこの上もなく大切。 手本のない時代…
起きて半畳。寝て一畳。 今は、ミニマリストと言われている。 鴨長明、一休禅師、、、。 ミニマリストとは、 必要最小限のものだけでくらす生活。最小限のという意味のミニマルから 派生した造語。 武者小路実篤亭(千川駅下車)が理想の住まいのイメージ。 …
書斎があり、12畳の居室。 私が妄想していた通りの住まい。 家族が集い、 親せきが集い、 食べ物に困ったひとが集う。 瞑想の場所であり、祈りの場であり、憩いの場である。 火鉢にかけた薬缶の湯気のにおい。 かすかな香の香り。 深まる瞑想は、静寂な空…