あと少しで喜寿を迎える。
現役の保険募集人である。人生100年時代といわれ長寿保険の販売にも関わっている。
父親は92歳の長寿を全うした。後15年は現役で保険募集人として活動しよう。
この肉体とこころが自然に土に帰るよう健康で生き抜く。
死を求められたとき、素直に死を受け入れ、死を向かえる。
その日が来るまで、生きるためでは無く、こころを清らかにするために精進に励む。
命の尽きるとき、食を断ち、天空と一体となって死を向かえる。
人生の最後のとき、飢えと戦いながら飢えに勝利したときに広がる世界を私たちは見たい。生き物としての本能を超越したときの風景を私たちは見たい。
そこには、ブッタが見た世界が広がっているのだろう。
この世は何と美しく、
人間の命はなんと甘美なものだろう。(スッタニバータ)