依存症ビジネスといわれるビジネスモデルが跋扈している。
メール、フェイスブック、ネットフリックス、、、、。
依存症は、行動嗜癖(ネガティブな結果を招くにも関わらず、報酬刺激をもたらす非薬物関連行動へ脅迫的に従事している状態)を生み出す。
「誰かに責任を持ってもらいたい生き方」。保険であったり、代行ビジネスであったり、保証人ビジネスであったり、、、、。
テレビ草創期時代を走り抜けた杉山登志が残した言葉を思い出す。
リッチでないのにリッチな世界などわかりません
ハッピーでないのにハッピーな世界などえがけません
「夢」がないのに「夢」をうることなは......とても...
嘘をついてもばれるものです...
あの時代に戻ったのでしょうか?
リッチでないのに、リッチを装い
ハッピーでないのにハッピーを描き
夢などないのに夢があるかのような幻想をふりまく。
嘘だとバレているのに、本人だけは気づいていません。
「依存症ビジネス」に洗脳されて「依存症」のウイルスに感染していることに気がつかない「新時代の依存症」。
年収何千萬稼いでいるといいながら、目にくまをつくっているユーチューバー。
ノマド生活、シンプルライフ、最小のもので暮らすミニマリストの生活の貧しさ。
その生活、本当に好きですか?
ブログに上げたり、ユーチューブに上げると広告収入がもらえるという洗脳された依存症にとらわれ、お金の奴隷になり、お金を渇望するあまり、「嘘」をついていませんか。
お金がすべて。お金稼ぎに集中しなさい。そうすればあなたは幸せを手にすることができます。と「依存症ビジネス」の教祖に洗脳され、人としての幸福を投げ出していませんか。日本では昔から、独り者は半人前といわれ、一人前の扱いは受けられません。
有名ユーチューバーといわれる人を拝見していると、独身者が多いと感じるのは、私の錯覚でしょうか。有名どころでホリエモンとか立花隆志さんとか。
世界中の指数がネットで簡単にわかります。
信頼、ネットワークなど経営の第五資源といわれるソーシャルキャピタル指数が
日本は以上に低い評価をされています。私の判断ですが、経営資源が人、モノ、金に偏り自然とソーシャルキャピタル=社会関係資本が見落とされた結果です。
結婚もしてない(人間の義務を果たしていない)人が社会正義を語る、郵政かんぽの不正販売にみられる弱いものへの責任転嫁、上級国民は自動車事故で人を殺傷しても逮捕されないなど、、、、。
こころが疲弊し、人の価値を貶める事件の連発。
キリスト教伝道師フランシスコ・ザビエルは日本の評価を、名誉を重視し、規範意識が強く、豊かであると評価しています。まるで、いまの現実と真逆に感じますが、、、。
なぜ、このような国になったかは多くの理由があると思います。
が、
名誉を重んじ、規範意識が強く、豊かな国を実現するための方法はあります。
日の丸を国旗にし、みずほの国と名付けた日本の再構築は人に求めてはいけません。
我々は、太陽の周りを規則正しく回る惑星の住人です。
一人ひとりの中に小宇宙があるといわれます。
仁を中心に義、礼、考、悌、忠、信、智の惑星を規則正しく回転させること。この道を歩き始めるとき、「君が代」の世界実現の一歩を踏み出すことになります。
仁義礼智信の学びの機会がすべての人に与えられますように。