あら!いいね。

全ての価値は人が生み出す。

目標達成3 健康が大切の嘘に気を付けろ

人生100年時代。

健康が大事。本当にそうだろうか?
運動をして、八時間眠り、バランスを考えた食事をとる。
人は健康のために生まれてきたわけではないのだが、健康が大事という言葉の裏になにか深い意図が隠されていることを感じる。
健康=医者、薬、健康に良いといわれる食物、大切と言われる良い睡眠のためのベットや布団、枕。そして医療保険。健康に努力している人には割引の医療保険まで発売されている。健康はビジネスの材料と化した。特に介護の現場は健康敗者の墓場。墓場を掘り返しても健康をビジネスにする。

それでは問う。
ビジネスはそれほど大事なものかと?
これもまた健康と同じにではないか。ビジネスのために生まれてきたわけではない。ビジネスの名のもとにどれだけの非人間的な行為が行われているかを我々は知っている。
美辞麗句の裏に隠された本当の意味を知る事だけが、弱者に与えられた武器である。

食べられない子供たちがいる社会で、大量の食物廃棄が行われ、保険医療に支えられて大量の薬を服用しながら、農薬や添加物にまみれた食事をとる。我々は豚か家畜か。人間の家畜化を誰かが考え仕込んでいる。化学で出来た薬は飲まない、農薬や添加物は極力避ける。が、これだけ化学で作られた物質に囲まれている中で、我々の抵抗は噛め噛め運動を進めることである。人間は、何万年も前から食べて、寝て生きてきた。食べること、寝ることを人生にしてきた。なんでもお金と交換で手に入れることが出来る。手に入れられないものは、噛むという作業である。人生で噛むこと以上に大切なことはない。一口200回。噛め噛め運動で医者いらず。

欲望を満たすためにはお金は必要である。が、生きるためにはそれほどのお金は必要としない。生きること=食べること=噛むこと。ならば、自分で食べることが出来なくなった時、人生は終えよう。