アマゾンプライムビデオで大草原の小さな家を見ている。
一回のドラマで最低三回は泣かされる。
泣くことは笑うことと同じで自分を解放してくれる。布団に入ってからなかなか寝付くことができない。そこで、モーツアルトを聞くことにした。すぐ入眠できるわけではないが眠りが深くなっている。
大草原の小さな家もモーツアルトも私の心のどこかに確実に触れている。
一回200回嚙むの目標は確実に私の生活を変え始めた。
昨晩は、マーガリンと全粒粉入りブラン食パンを夕飯にした。なぜか無性にパンが食べたくなった。マーガリンは体に悪い。マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれていて、プラスティックを体に入れることになるとの噂(ネット上で多い)があり、ネット民の私は完全に洗脳され三年以上はマーガリンを食べていなかった。自分で作ったみかんの皮で作ったママレード風のみかんジャムと雪印メグミルクのネオソフトべに花をブラン食パンに付けていただいた。パンは腸を壊すという噂も多く見かける。ブラン食パンは玄米のようにおいしさを感じることはない。このためだろうか噛むことに集中できる。
マーガリンが体に悪い、パンは腸を破壊する。何のために誰が流しているのか?
ユーチューブは視聴者稼ぎ。世論反対意見はアクセスが延びるようである。単なる小遣い稼ぎに乗せられている。パンについては全粒粉入りのパンという表現に情弱相手のビジネス手法が見え隠れする。全粒紛が良いのなら入りではなく全粒粉のパンにすればいいのではないか。何かいやな感じがする。
が、人は食べなければ死ぬ。食べ物の良しあしを決めるのは困難である。これを解決する方法は一口200回噛めである。この方法は体に悪いものはこの段階で体が受け付けなくなる。一口200回嚙めは、自分の身体を信じることの始まりでもある。