あら!いいね。

全ての価値は人が生み出す。

MDRTの栄誉に向けて 富とは何か2

人は生まれるとき沢山の富を与えられて生まれてくる。
この富を利用し、新たな富を生み出す役目を一人ひとりが担っている。

人は一人ひとり顔形が違うように、与えられている富も違っている。
生まれながらに与えられた富の一つである五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚)は生きるために不可欠である。この与えられた五感は沢山の文化や芸術を生み出し、文化や芸術が一人ひとりに富の再生産、富の循環で豊かさを享受できる環境を作り出す。

が、人間に与えられた富はこれだけではない。第六感から第十感まで未開発の能力が与えられている。

第六感:予知能力
第七感:予見能力
第八感:具現化能力
第九感:超能力
第十感:宇宙との繋がり

第六感以降はこの能力を本来与えられていることに気が付き、瞑想やヨガなどを行うことで開花する能力である。

お金万能の社会を作り上げたのも五感であり、六感以降の能力である。
お金万能の社会はまだまだ続くと考えられている限りは続いていく。
が、これがおかしい社会、望まない社会であると気が付いたとき、このシステムは一気に崩壊する。

瞑想で宇宙との繋がりに目覚めた人たちは、富とは何かのメッセージを送り続けてくれている。アップル創業者のジョブス、ヘッジファンドのブリッジウオーターアソシエイツを率いるレイ・ダリオなどの偉業は瞑想によるものと言われる。

限りない豊かさは、無限の富に恵まれていることに気づいた者から実行されている。