あら!いいね。

全ての価値は人が生み出す。

愛国主義者

国を想う気持ちが争いを呼び込む

プーチンとゼレンスキー。
ハマスとネタニヤフ。
対立の構造は簡単である。

国を想う心の違いである。
かって第二次世界大戦の特攻隊の若者は国を想う気持ちだけで
敵艦に突っ込んでいった。

国を想う愛国は時として世界の混乱を引き起こす。

 

ロシア、ウクライナ戦争。イスラエル、アラブ戦争。

終わりの見えない戦に我々は疲弊している。
争いはどちらにも言い分がある。
この言い分は愛国という危険な言葉が使われる。

愛国という言葉が使われるとき、常に危険な状況が作られている。
愛国という言葉が危険な状況を作り出す。

愛国という言葉の後ろには、憎しみの感情が隠れている。

善悪から陰陽の世界

なぜ争いが起きるのか?
簡単な論理で成り立っている。
自分は善、対立者は悪から争いが起きる。

善悪は状況によって変わる。

良いことがあれば悪いことがある。
嵐の後には晴天がある。
全ては流転する。

生きることを善悪ではなく、陰陽で感じれば争いは無くなる。