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2019-01-01から1年間の記事一覧

穏やかな年末

とてもスリリングな暮れの一週間がすぎた。 穏やかな日曜日の朝。 モーツアルトとを聞きながらの瞑想は心が落ち着かない。 なぜだろう。 こころを落ち着かせる二つの要素が重なると、こころはこの場所から離れたくなるのだろう。 正月休みの9日のスケジュー…

喜寿とビジネスと。

人生を走りぬいてきた自信はある。 しくじりがあると、くよくよと考え込む習性があったため 暗い顔をしていることが多かった。 喜寿を迎えても しくじりは続く。 生きている限りはしくじりはつづいていく。 が、 しくじりが起きた時、心の対応法が変わってき…

喜寿と天命

子曰く 吾 十有五にして学を志し 三十にして立ち 四十にして迷わず 五十にして天命を知る 六十にして耳従い 七十にして心の欲する所に従いて矩をこえず 確かに心の欲することを行っても決して他人に迷惑がかかることは おこなうことがなくなった。 この間ま…

喜寿が満員電車に乗った

満員電車に乗ったのは何年ぶりだろう。 40年ぶりだ。 会社務めのころの満員電車は、本当にすごかった。 振り返れば、よくあんな電車に乗ったものだと思う。 40年ぶりの満員電車は、あのころとあまり変わっていない混雑ぶり。 ダイヤルが正確にくまれてい…

喜寿と悟り

人には二つの罪がある。 能力を発揮させない罪。 能力を発揮しない罪。 わたしは、この二つの罪を犯してしまった。 能力を発揮しない罪について懺悔します。 本当に家族を大切にしようと自分の持てる能力を使っていません。 お客様の不安を本当に取り去るた…

喜寿の健康と痴呆

昨日は、痴呆の現実に向き合う二つの出来事があった。 51歳の娘二人を抱えた寡婦が、 75歳の認知症と介護三の両親の面倒を、スーパーでレジ打ちをしながら介護の生活を送る現実。(両親とも私より年下だ) 認知症の母親の徘徊が始まり、父親が癲癇で倒れ入院…

喜寿。現役セールスマンの一日。

平均寿命81歳。 梅宮達夫さんが81で亡くなった。 来年の一月で77歳の私は、現役のセールスパーソン。 しかも、離職者が90%を占める過激な生保業界の現役セールスパーソンである。 平均寿命81歳でMDRTに選ばれたら、ギネスものであろう。 年齢制限があるのか…

喜寿。昼下がりのお茶。

茶碗を買った。 人の作ったものには、温かさがある。 知り合いの陶芸作家が焼いた茶碗は50000円した。 とても手が届かず、私の求めた茶碗はこの何分の一の値段である。 畳の上においたこの茶碗は、しっとりとした落ち着きを与えれくれる。 ながいおつきあい…

喜寿の高尾山

紅葉の高尾は美しい。 今年四回目の登山。 今までの高尾登山は、祈願の登山であったが、今回は願うものがない喜びの登山。初めてこころからありがとうございますのお参りができた。 紅葉の六号路は、川沿いの山道で、台風の爪痕が残っている。先日登った稲荷…

喜寿の健康食

男の死亡率が一番高い年齢は85歳。女は91歳。 平均寿命は男81.25歳。女87.32歳。 人生、100歳まで生きる時代である。 寝たきり、介護状態になるのはつまらない。 わたしの人生は23年残されている。 しかも、自由というプレゼントを与えられて。 四住期の最後…

喜寿。私のメンター大竹美喜アフラック日本支社創業者

とっても遠い昔。 40年も前である。 創業されたばかりのアフラックから、ポスター作製の仕事を受けた。 新宿三井ビル19階。 活気があるが、なんかいかがわしい印象を受けた。 40年後、こんなに大きく成長することは予想できなかった。 わたしにビジネスの…

喜寿。私のメンター

わたしを作り上げたメンターについて再度深く考えておく。 市村 清 リコー三愛創業者 大竹美喜 アフラック創業者 上原正吉 大正製薬創業者 スマナサーラ テーラーワンダー(上座仏教)長老 市村さんから順になぜ私の心に響き続けるのか深堀していく。 好きな…

喜寿の朝の音楽

モーツアルトを先輩に勧められて聞くようになってから20年近くなる。 わたしがすきなのはピアノ協奏曲である。 ビジネス上で厳しい時期にモーツアルトと出会ったため 非常に慰められたことが記憶にある。 今は、ホルンとかフルートの曲を聴くことが多い。 朝…

喜寿と早朝のモーツアルト

朝も夜も昼も、音が欲しい時はモーツアルトを流す。 フルートとハーブのための協奏曲 ホルン協奏曲 ピアノ協奏曲第19番 23番 が特にすきだ。 実は、もっと好きな音楽がある。 森田童子だ。 モーツアルトを聞いていると 必ず聞きたくなる。 まもなく東の…

喜寿とフリーダムな生活

生活するためにはどのくらいのものが必要か? 生活を単純化すると 寝る 食べる 排便する になる。 寝るために最小限の必要は、場所。 食べるために最小限の必要は、食べるもの。 排便するために最小限の必要は、排便場所。 食べるものがあり、住む家があれば…

喜寿のビジネス

本業は、保険募集。 昨日は遠でをした。往復4時間。 両親が痴呆を患い、娘さんが働きながら介護をしている家庭。 お母さんがガス事故をおこしそうになったということで、火災保険を検討したいとのこと。両親は私と同い年。介護サービスも受けている。 わた…

喜寿の主食は玄米と皮むきいりごま

2014年の9月から玄米食に切り替えた。 動機は、健康。 はじめは、「健康のため」がまん、我慢。 一か月ほどたったころ玄米を30回噛むとじわっとおいしさがしみだしてきた。 この時期から、味噌汁にぬか漬けが玄米のおいしさを引き出すことに気づく。 外食で…

喜寿の好日庵と妄想部屋の暮らしが始まる

この土地に30年住んでいた。 好日庵にたどり着くまで、何回引っ越ししただろう。 上京し、父親の同僚の子息の下宿部屋に転がり込んだのが東京生活の始まり。 夜行列車「瀬戸号」は、早朝6時に東京駅に着く。 朝もやの中、煙の臭いのする町。 下宿部屋の水道…

喜寿の好日庵と妄想部屋の暮らしが始まる

この土地に30年住んでいた。 好日庵にたどり着くまで、何回引っ越ししただろう。 上京し、父親の同僚の子息の下宿部屋に転がり込んだのが東京生活の始まり。 夜行列車「瀬戸号」は、早朝6時に東京駅に着く。 朝もやの中、煙の臭いのする町。 下宿部屋の水道…

喜寿のシンプルライフが始まる

寝る。 起きる。 寝具を整理する。 瞑想。 食事。 気の向くまま。思うまま。 夜。 焼酎を少し飲む。 玄米。一汁一菜。 瞑想。 寝る。 人生のだいご味だ。 80歳。 90歳。 100歳まで走り続ける。

喜寿と干し柿

西条柿と市田柿の差し入れがあった。 西条柿は、子供のころ育った庭に柿の木があり、秋になるとたくさんの実をつけた。渋抜きをしたり、干し柿にして食べていた。西条柿の由来は、広島県の西条市とも、愛媛県の西条市ともいわれている定かではない。 差し入…

喜寿のスーツと靴と鞄

喜寿のスーツ オーバーコート(バブルがはじけ、車から電車移動になったときのカシミヤ) 一着 半コート(父の形見)一着 毛皮のコート(バブル全盛期に50万でかった) スーツ十着 替え上着六着 ブランド物のスーツ二着を見切る。 礼服一着 モーニング(30代…

喜寿の好日庵と妄想部屋

日々是好日。この言葉は、武者小路実篤さんの82歳の書画にであってからである。喜寿を来年一月に迎えるが、まだまだ現役のセールスパーソンである。 が、 後期高齢者でもある。 憧れの武者小路さんの生活と現役のセールスパーソンである自分が、分裂症になら…

喜寿の食事、お箸と箸置き

食事に使う食器は体の健康心の健康両面から大切な道具だ。 100歳まで生きると仮定すると、食事を25185回とることになる。 おいしく、美しく食べたいと思う。 箸は、食べ物を体内に入れる大切な道具。米粒をとらえることができる繊細さが欲しい。箸置きは、食…

喜寿の食事

主食は玄米。 三合焚いて弁当箱に小分けする。(ゴマ、きな粉、ごま塩を振りかける) 野菜の煮物。 ぬか漬けは、大根、ニンジン、キャベツ、なす、キュウリ、ショウガ。 卵、豆腐、納豆、玉ねぎ、乾燥わかめは常備食。 汁ものと食後のお茶は不可欠。 麦茶は…

喜寿とフーカー不老長寿法

だんだん年をとるという考えを頭の中から駆逐せよ 食糧を厳に節せよ 常に前途をたのしめ 困難に挫折することなく、かえって良き教訓として奮起せよ 憤怒するな 明日を思い煩うな 働いて遊び、遊んで働け 娯楽を持て 金銭目的の競争場裡に立つな 常に善事を行…

喜寿。さなぎから蝶へ。

70年間に起きたことすべてを忘れ去ろう。 経済的困窮は、それほど困ることではないが先がみえない。何かを確実に間違っていたのだろうか? 何を間違えたのか? 劣等感からくる自意識過剰。この劣等感はどこから、いつごろから出たのかわからないがが、子供の…

喜寿のブレイクスルー思考

ブレイクスルー思考とは、目の前にある壁(問題や障害物)そのものに価値を見出し、すべて順調な試練と受け止め、その壁を自分の中に吸収しながら成長をはかり、一見閉じられたように見える状況を突破していく発想法。 ●物質世界での成功を実現していない人 …

喜寿の豊かさを全身で味わう101-の目標

武者小路実篤亭のような書斎のある家に住む 若い女性に囲まれたオフイスで仕事をする 散歩が楽しめる公園がある街に住み、四季を楽しむ 食事、睡眠、排便、洗面など健康に関すことを丁寧にたのしむ 芸術と常に触れ合う生活 自分のことは自分で行う。常に清潔…

喜寿の瞑想=手を上げる瞑想

右手をあげる、止める、下す、元にもどす 左手をあげる、止める、下す、元にもどす 三回実況放送をしながら、ゆっくりと行う。 やめます、やめます、やめます。 息をして目を開け、終わり。 深い安心感が訪れる。 瞑想が日常生活に溶け込む。