あら!いいね。

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2019-01-01から1年間の記事一覧

喜寿の解脱への旅

涅槃。 こころの汚れを取り去り、一切の執着から離れる。 解脱。 命は永遠。 命は死で終わるの二択。 45分かけて食事をとる「食べる瞑想」は、解脱への道。 食事を揃えます 食事を観察します 食事に感謝の祈りを捧げます 実況放送をしながら食事をいただく …

喜寿で仏道を究める

仏道は命を考える道。生きる根本を考えること。真理を知ることが瞑想の目的である。 物体は機能し、この機能がこころを生み、心が幻想を作る。 こころの幻想に気づくことが、気づきの瞑想ヴィパッサーナ瞑想である。 レッスン1:考えない訓練 ものをつかみ…

喜寿の読書

本のたな卸しをしてみた。 上京してから、何度引越ししただろう? 私のそばを離れない二冊の本がある。 プロレタリア的人間の論理(黒田寛一著)と経営のコツここなりと気づいた価値は百万両(松下幸之助著)である。 プロレタリア的は十代後半、経営のコツ…

喜寿の幸福感

ホーム入居の方が幸せに見えない。 幸福を感じるには三つの要素が要ります。 健康 人間関係 自己決定度 ホーム入居者には、自己決定度がかけている。 幸福度の高いデンマークでは、新規のホーム建設は不可とのこと。 確かに、人間は自分で決定し、誰かと協力…

喜寿から学ぶ仁義礼智信。

依存症ビジネスといわれるビジネスモデルが跋扈している。 メール、フェイスブック、ネットフリックス、、、、。 依存症は、行動嗜癖(ネガティブな結果を招くにも関わらず、報酬刺激をもたらす非薬物関連行動へ脅迫的に従事している状態)を生み出す。 「誰…

喜寿の食べる瞑想

喜寿を始める住まいに名前を付ける。 喜寿庵あるいは好日庵。 托鉢。 与えられたものだけで命をつなぐ。 「いただきます」は、食事の前の「形の言葉」。 「形の言葉」は、こころとからだを整える。 食事を整え、両手を合わせ「いただきます」。 噛んでいる。…

喜寿からの遊び

中学生のころだったと思う。 秋の日に、柿の木と柿の葉と柿の実を書いた。 今も鮮烈な記憶として残っている。 喜寿の手習いで水墨画の自画像を画こう。 今年の年賀状は、これに決めた。 道具も環境も時間の全て今、与えられている。 作ろうと考えてこうなっ…

喜寿の引越し

住み慣れた街に戻る。 ふるさとは四国だが、多摩川沿いの街に20数年住んでいた。 プチユーターン。 都心の街が嫌いになったわけではない。 出来れば番町に住みたい。 が、 先立つものが、、、、。 武者小路実篤亭が理想の住まいと考えていたが この理想に近…

三年前のノートを読み直す。

20180102 正月マックにて 三年間のノートを読み直す。進歩しているようでもあるが、なにも変わっていないようでもある。一番大きな変化は、AFからPBに移籍したこと。損保の資格試験、変悪の資格試験。そしてPBがイメージしていた会社よりもずっと貧弱な会社…

阿頼耶識から慈悲の瞑想にスイッチする。

20190928 九月は都議選と豊洲問題で明け暮れた。わたしは阿頼耶識から慈悲の瞑想にスイッチした。今まで、四方八方手当たり次第に食い散らかし、道徳を守らないことが成功の証と考え、常に興奮状態にいることが生きていることと実感し、生きがいであった。今…

父の財産を引き継ごう

細野 霊園ごくらく 新居浜萩生の旅 20170621 家を出たのは12時過ぎだった。岩本町から少し歩き上野についたのが2時前。それから京成にのり、成田に向かう。成田からジェットスターに乗り、松山へ。 飛行機は満席で、しかも横六列で狭い。窓際の席で外の風景…

喜寿で考える終の棲家

住宅街地価ランキング 五番町12-6 赤坂1-1424 三番町6-25 一番町16-3 九段北2-6-26 南青山4-342 平河町2-2-23 藤見町2-21-1 神宮前4-14-6 赤坂6-1911 元麻布2-138-1 六本木5-367-1 南青山4-190 南青山2-26-3 六番町46 松濤1-26-37 赤坂8-130 紀尾井町3-2…

喜寿の笑顔遊び

笑顔は万病に効く。 笑顔は感情ではなく、意志の力である。 楽しくて笑うのは、馬でも笑う。 意志の力で、笑えるのは人間だけだ。 笑うことには、お金は要らない。 面白いこと、楽しいことがないので笑えないと人は言う。 が、 つらくても、悲しくても、笑う…

喜寿の理想の住まいは墨絵を書く環境整備から生まれる

ゆっくりと時間をかけて、墨をする。 墨絵の構想が沸くまで、墨をすり続ける。 墨のにおいと、香のかおりがハーモニーするころエネルギーとなった墨絵の構想が手に宿る。一気に書く。この集中力が墨絵の魅力。 座卓と墨とすずり。使い慣れた筆。 そこにある…

喜寿を元気に生きる理想の食事

玄米にしてから五年が経つ。 時々、五目すしが食べたくなる。 玄米の五目すしは美味しくない。白米で作った五目すしを食べたくなるが いまは、食べたいという欲求はおきてこない。 玄米が日常になっている。 問題は、良く噛まないと胃に負担がかかることだ。…

喜寿と衣類の断捨離

喜寿を迎えて、衣類の断捨離に取り組む。 理想は、ジョブスのシャツとズボン。 現実的には、スーツと足の痛まない靴。 髪を染めるのはやめる。 その上で、どんな格好がいいだろう。 外反母趾のため、鼻緒があるぞうりを履こう。 白髪でぞうり。 やはり、白い…

価値観の定まらない人生

70年の人生を振り返ると「価値観」が定まらない、「価値」が時代により変わった人生であった。人生の目的を決め、それに打ち込めば、それなりの結果が出せるのが人生。 が、 私の人生の成果はまだ、上がっていない。 これからは、毎日が、過ごす日々が人生の…

未完の人生で終わるのか

まもなくオリックスから借りたお金が底をつく。収入のメドがいまだつかない。そして家族の関係が壊れていく。 絶望のオンパレードだ。 どこに希望を見いだせばいいのだろう。 すべてをゆるし、すべてを受け入れなさいと人は説く。ここまで追い込まれたのはお…

長女のことについて

わたしは彼女のことをどれだけ考え、どれだけ愛しただろう。 声を失ってから何年たったかも覚えていない。 声が出るようにするために、何か協力したこともない。 わたしは、本当に彼女になにもしてあげてない。わたしが彼女からもらったものは沢山ある。ある…

80の自分を想像する。

80歳。まだ若い。68で始めたインターネットビジネスが多くな花を実らせ、事業は世界的な規模に成長した。 ばらばらになっていた子供たちも、「あら!いいね。」ビジネスに参加し、各々の持ち場で力を発揮している。 心配していた長女の声がでるようになり、…

私の懺悔

殺生をしました。 人の欠点をあばき、生きる力を奪いました。 病気は弱者がなるもので、病気になる弱いものはいないほうが良いと考え、そのようにふるまった。 弱い自分が嫌で、つらいことがあると死に逃げ込もうとする。 よく言葉で人を殺してきた。 邪見を…

無能唱元さんへの感謝の手紙

いつのころからだろうか? 私には能力があると妄想しはじめたのは。 自分で仕事を始めて間もなくだったと思う。それまでの私は、家族を食べさせるために、他人の足の裏をなめてもお金が欲しいと常に考えていた。ある日幸運が舞い込んだ。幸運と思ったのは錯…

家族が壊れていく

般若心経を一日300巻読誦を始めて一年がたった。 仕事も順調とは言えず、次男は深いやみに沈んでゆく。 長女も相変わらず声がでることなく二年が過ぎようとしている。 人間にとって衣食住は大切。まずこれを確保することはこの上もなく大切。 手本のない時代…

家族が壊れていく

般若心経を一日300巻読誦を始めて一年がたった。 仕事も順調とは言えず、次男は深いやみに沈んでゆく。 長女も相変わらず声がでることなく二年が過ぎようとしている。 人間にとって衣食住は大切。まずこれを確保することはこの上もなく大切。 手本のない時代…

家族が壊れていく

般若心経を一日300巻読誦を始めて一年がたった。 仕事も順調とは言えず、次男は深いやみに沈んでゆく。 長女も相変わらず声がでることなく二年が過ぎようとしている。 人間にとって衣食住は大切。まずこれを確保することはこの上もなく大切。 手本のない時代…

喜寿から始める自己主張

まもなくオーバーコートの季節。 形見分けの父親のカシミヤの半コートを着ている。 自分で買うことは少ない。 が、 衣類にこだわりを持たないようで、こだわりがあるのだろうか? 紺系の色が多い。 喜寿を迎え、暖色の明るい色を着る人が多いが 私は白いもの…

喜寿から始める理想の道探し

欄の花 知識 経験 論理 有史以来面々と蓄えた資産である。 これらの知識を生かすには、 「我々は」 「私たちは」 のいう三人称で考えること。 我々が持つ知識、経験、論理を「我々のために」生かす。 我々がもつこれらの知識、経験、論理はアウトプットする…

理想社会と既存社会

既存社会は、知識、経験、論理で守られている。 既存社会は、調整社会である。 話し合いで始まり、多数決で決める。 このルールが理解できないとき、人は不公平感をもつ。 不公平感をうまく利用し理想社会を作ろうとする行為は 有史以来続いている。 こうし…

喜寿から始まる理想の住まい

起きて半畳。寝て一畳。 今は、ミニマリストと言われている。 鴨長明、一休禅師、、、。 ミニマリストとは、 必要最小限のものだけでくらす生活。最小限のという意味のミニマルから 派生した造語。 武者小路実篤亭(千川駅下車)が理想の住まいのイメージ。 …

喜寿の瞑想=手を上げる瞑想2

香を焚く 慈悲の瞑想。 スローモーションで手を上げ、止めて、元にもどす。 思考をやめると平安が訪れる。