起きて半畳。寝て一畳。
今は、ミニマリストと言われている。
鴨長明、一休禅師、、、。
ミニマリストとは、
必要最小限のものだけでくらす生活。最小限のという意味のミニマルから
派生した造語。
12畳の和室は武者小路実篤亭のイメージに近い。
12畳の中央に座卓を置き、書き物や知人との会話を楽しむ。
片隅に文机を置き、瞑想はここで行う。
瞑想と書き物中心の生活は、理想の住まいを理想に近づける。
人は死を意識し始めると生まれたところを目指す。
理想の住まいは、生まれた家のイメージに近いものだ。
そうだ、座卓の横に火鉢をおこう。
座卓と火鉢とお気に入りの座布団。
魂を文字と絵で表現してみたい。
まるで、武者小路実篤だ。