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全ての価値は人が生み出す。

緊急事態宣言と喜寿の生活

令和2年4月7日新型コロナに対して緊急事態宣言が出された。

一人30万円支給、108兆円の財政支出と花火は上がったが、評判は良くない。

一か月の外出制限、営業の自主制限など庶民の経済活動はとまり、生活がなりたたない事態を迎えようとしている。

政府が、無策なのではなく、国民を助けることを考えいない政府であることが露呈した。

政府が国民に要求してきた「自助努力」が、コロナウイルスによって実行を求められている。われわれができる「自助努力」について考え直してみたい。

人生を幸せに生きるために必要なものは多くはない。

食と住と健康の三つである。

コロナウイルスは、この三つを人間から奪い去ろうとしている。が、コロナウイルスにも奪えないものがある。「矜持」である。

矜持を維持することが、コロナウイルスとの戦いと国民を助ける意思のない政府、国家との戦いに勝利する唯一の方法である。

矜持は知恵と言い換えることができる。

コロナウイルスの脅威にさらされても、悪魔の政府の人殺し政策に脅かされても、人の心から「愛」を奪うことはできない。人が人を思う幸せな気持ちを盗むことはできない。もしも奪われたとしても「愛」は取り戻すことはできる。なぜならば、「愛」は形がなく与えることでしか愛の花を咲かせることはできない。

今、我々に求められていることは

弱者へのやさしさ、嘘偽りのない行動。

これが、この先の見えない社会で、慌てることなく、焦ることのない理想とする生き方を始めるきっかけの時代が到来したことを知らせる金の音である。