私の人生は、恐怖と不安をエネルギー源にして活動する人生であった。
私だけでなく人類はすべて恐怖と不安をエネルギーにして生きている。
曰く、年金は破綻しそうだ。
曰く、健康保険制度は確実に破綻する。
曰く、日本はこのままでは後進国の仲間入りになる。
曰く、中国の属国になってしまう（少し前はアメリカの５１州に組み込まれる）。
曰く、水道事業が民間企業に売り渡され、国民は飲み水に困るようになる。
曰く、コロナは人口削減の陰謀だ（これは本当のようである）。
曰く、格差社会。
曰く、グローバル社会。
曰く、人類奴隷化。
曰く、健康と自助努力。
曰く、貯蓄から投資へ。
全てが恐怖と不安のオンパレード。
しかも、恐怖と不安は日々進化している。
これらすべては信仰という人間の愚民化をもくろむ一部の集団によって作られたものである。キリストもブッタも信仰にによって事実をゆがめられ、恐怖と不安の社会を作り上げてしまった。
この恐怖と不安の柵に閉じ込められていることを知らなければならない。
自分の生き方、存在のあり方を自分できめること。このことが恐怖と不安の柵を破り、自由な世界に飛び立とう。
恐怖と不安の柵を喜びをもって乗り越えよう。
歓びの鍵は一口200回嚙め噛め食事である。
