人間は人間に支配されることを好まない。
これを理解したものが神様を作り、神様のもとに集まるよう計画したのが宗教である。
仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教。
これらの宗教は、神様が人間を支配している。
「苦しい時の神頼み」とする日本人は宗教を支配した。
困ったときに神様がいるという日本教は、神様が人間を支配する社会ではなく
困ったときに神様を作るという世界に見ることができない神様を作り上げた。
困りことを避けるのではなく、困りごとを迎えよう。
困りごとを神様にお願いして、困りごとを解決しよう。
祈りが神様が我々に与えてくださった恩寵である。
この恩寵に気が付いた我々は、世界の平和を、繁栄をお祈りしよう。
祈りを通して一体となった時、平和と繁栄が恩寵として与えられる。