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物価高騰! 食を見直すチャンスの到来。

イオン 1兆円
CO-OP 4356億円

日々の食材をどこで求めていますか?
イオン
イトーヨーカドー
マルエツ
オーケー
ライフ
一番身近なのがCO-OPではないでしょうか?

イオンの売り上げは1兆円ですが、食材だけでなく衣料品なども含んでいるのでいますので、全国津々浦々のCO-OPが我々に一番馴染みのある食材のお店です。

CO-OPは、社会活動家でありクリスチャンである賀川豊彦氏らによって1951年設立された協同組合で、3000万人の組合員を擁する巨大組織です。

この物価高で1割2割の値上げは当たり前で食材によっては3割以上値上げされていることもあります。

この値上げに対して、我々庶民の対抗手段は買い控えしかありません。
人の生活は衣食住がそろって初めて成り立つものです。その中でも食が一番大切です。なぜなら人は食べたものでできているからです。

この食が近年エンタメ化して、身体に必要なものから、心が求めるものに変わっています。お店もエンタメ化しているように感じられます。

このような社会情勢の中で、経済がインフレになり、物価が急激に上がっています。

これは庶民にとっては苦しいことですが、食を見直す機会を与えられたのではないでしょうか?

私は食はエンタメ化してはいけないと考えていました。グルメ、大量の破棄食材など必要以上に求めた結果です。

1951年、平和とより良い生活を目指して作られた全国組織であるCO-POは、食をエンタメ化することなく、食の原点を守り、我々の健康を支えてくれています。

このCO-OPもインフレの高波に贖いながらも、必要品の値上がりが起きています。品物によっては値上げの必要が感じられない商品の値上がりが見受けられます。

小さなトマト一個が300円、季節の柿が200円、リンゴ一個が170円。日々の食卓に必要な大根が一本250円。

二か月ほど前はこれらの生活必需品は100円前後でした。

この物価高は、カップ麺やジャンクフードに庶民を向かわせます。
国家予算の半分が医療費と言われるくらい、医療費は切迫しています。

食が悪くなれば医療費はもっと増えるでしょう。

健康は食からです。
この食を支えるCO-OPに頑張っていただき、我々は近くで取れた食材を工夫して見た目に美しく、健康によい食を作り、おいしくいただいてこの物価高を乗り越えていきます。