あら!いいね。

全ての価値は人が生み出す。

お金で狂った人々。

国政政党の条件
・国会議員5名以上
・国会議員1名以上。直近の国政選挙で全国で2%以上の得票の獲得。
・政策や主張に共通点がある人が集まり、意見を集約し統一した政策の形成をはかり政策実現に取り組む

国会議員一名と国政選挙で2%の得票を獲得して、国政政党になったのがNHK党と参政党です。


この二つの党は、多額の政党助成金を支給されながらも、国政政党としての役割を勘違いし、選挙の公約は忘れ去られ、党内勢力争い、党内権力争いに明け暮れています。

政策の争いなら十分議論を行えば良い。
が、政策ではなく、お金の争いです。

お金の争いという人間社会では最も醜い争いを繰り広げています。

経済の社会でお金の争いは、資本主義社会では仕方のないことです。
資本主義社会は、そういう社会ですから。


が、政治の世界に経済の論理を持ち込み、政党助成金の管理を握ることが
戦いの勝者となることは違います。

この二党は政策実現のために、党内の権力を握ることを目的にしているならば、百歩譲って我慢ができます。

NHK党はNHKの視聴料を支払えない人の救済を目的に立ち上げた党ですが、人気ユーチューバ―を利用して2%の得票を獲得し国政政党になりました。
NHK党はNHKの視聴料を支払えない人の救済は国政政党になるためのキャッチフレーズだったようです。国政政党になることが目的で、人の救済はその口実です。

参政党は、投票する党がないから自分たちで党をつくることをコンセプトに、五人の協賛者が集まり、ユーチューブで拡散し2%の得票を獲得し国政政党になりました。

NHK党は当初の目的を捨て去るだけでなく、政党助成金獲得争いで限りなく醜い戦いを行っている。

参政党は、自分たちで党を作ることから、2%の得票獲得で国政政党になったら2%得票獲得の功労者を党から切り離し、独裁の組織で権力とお金を取る陰謀政党になり下がりました。

参政党代表神谷宗幣の愛読書は、ヒトラー我が闘争です。
この本は多くの国で出版が禁止されている危険な思想の本です。
このヒトラー我が闘争を実践しているのが神谷宗幣という人物です。

NHK党は政治をエンタメ化し、アメリカの3S政策の具現化を企み、参政党は日本国民をファッシズムに巻き込もうとしています。
目的達成のためには、使えるものは何でも使え、役に立たなければ即排除。これがファッシズムです。

こんな危険な人物に我々の税金である政党助成金を使わせていいものでしょうか。