あら!いいね。

全ての価値は人が生み出す。

リアルな故郷の記憶

記憶力は意味記憶で鍛える

意味記憶とは思考→理解→記憶を行う。

最近、故郷のことを事細かに思い出す。

なぜ?

茱萸と故郷
茱萸は抗酸化作用があり、健康維持に利用されている。酸っぱくて渋みがあり、この写真をみると茱萸の味を思い出す。

人の名前が出てこなくて非常に困ることがある。
スマホの連絡先は名前が思い出せないと検索できない。100件くらいの電話番号を暗記していることが自慢であったが、今は自分の電話番号を忘れることがある。非常にこまる。

加齢による物忘れだけでなく、ほかにも原因があると思える。

記憶力は人が生きていくためにはなくてはならない。


故郷の庭に茱萸の木が植えられている。この茱萸の写真を見ると、子供のころの生活風景がカラー写真で頭に浮かぶ。

覚えておこうとしたことではないのに、何十年も前のことを、鮮明に思い出だす。なのに、直近の人の名前が出てこない。

どうしてなのだろう。
昔のことを思いだすことを長期記憶という。
この長期記憶が人の幸せと関係しているのではと空想する。いまは、この空想が楽しい生活の一部になっている。

記憶力が衰えるのもなかなか良いものである。